公園の東側を流れる川に、蛍が舞うようになりました。
宵から、結構遅い時間まで、光っているようです。

パッと見はにごった水の流れる、
昔の用水路(長野では堰と言います)のような川なんですが…

少し人通りのある下流のほうに
「ホタルをふやそう」という大きな看板が、かなり前から立っていて、
ああ、蛍のいた川なんだなあ、とは、思っていました。

大雨のときに、公園の反対側にある下流の家の方まで
魚が流されてきたこともありました。

泥水に見えるけど、水質はいいのかも…

子供の頃はどこもかしこも田んぼだらけで、
どじょうやフナは当たり前につかまえていました。

まだ蛍がいるって、少しうれしいです。

ゲンジボタルではないと思いますけど…
水の流れは速いけど、ヘイケボタルじゃないかなあ。

***

なんとか写真を撮りたいと思って、宵から待っていました。
堰のすぐ脇に住んでいる近所の方たちも出てきて。

“今日はたくさんいるねえ”なんて。

でも、携帯のカメラでは限界があるみたいです。

目で見ると美しく舞っているのに、携帯の画面には、暗闇しか写らない…

それでもなんとか、と寄っていくと、
蛍というものが割と速く飛ぶことを発見。高くも飛びます(笑)

はかないレモンイエローの光を追い、追っては届かずに逃げられて…
そんな事を繰り返していると、次第に、
もののあはれな気持ちになってきてしまいました(笑)

う~ん。

蛍を追うのって、もののあはれを掻き立てるんです。
きっと万葉の昔から、そうだったんだろうな。

***

それでもなんとか、止まっているのを一匹
カメラに捉えました。

画像


というより、なんとか捉えさせていただきました、という感じです。

どうもありがとうございました。蛍さん(笑)

この記事へのトラックバック